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多趣味というより

追っかけが趣味なだけ

【関ジャニ∞】ジュリエット通り感想&お疲れ様

日付も変わり、いよいよ東京初日。コンサートの安田くんに上書きされる前にジュリエット通りの話。

今回は東京初日、12日、16日、大阪千秋楽の計4回。三年前の"トラストいかねぇ"から22回も減らしました。私も大人になったのか?というとそうではなくて、ただ好みの問題な気がする。

内容について。『暗い!分からない!全然分からない!!!!』が初回幕間の感想。『"蟻"?????』が初回終演後の感想。初日の会場のあのどよめきは忘れない。『岩松さんの舞台は一回で理解するのは難しい』と友人から言われ、覚悟していたのにも関わらず、お手上げ。とにかく、初日は疲れました。

岩松さんの作品を観劇するのは初めてだったけれど、キャラクターの台詞ひとつひとつが頭に残る舞台だなと。個人的に好きだったのはキキとダリヤ姉さん。あと、枯淡館のお父さん。

キキは、なんだろう。初日から圧巻というか。凄かった。帰ってすぐにどんな方か調べた。水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘。なるほど。迫力ある演技と、惹き付ける歌声。年も近くてなんだか応援したくなりました。

ダリヤ姉さんは何だか可愛い人。ダンスのときがセクシーで堪らなかった。太一との夜道のシーンも凄く好きです。ムーーーーン。

お父さん。この舞台に出てくるキャラクターで唯一まとも。人間。上田と揉めた後の、スイレンとお父さんのシーンが好き。

あとこれは、安田くんの作品に言えることなのだけど、戯曲や台本という形で公式から文字として作品を残してもらえることは、凄くありがたい。戯曲を読むと、キャラクターの声が、言葉が、蘇ってくるんだよなぁ。(今からでも"トラストいかねぇ"遅くないよ!)

さて、このお話の解釈について。観た人の数だけ解釈がありそうだなと。色んな方のブログを読んだけど、どの人の解釈も『ああ、そうだよな』と思える内容。きっとどの解釈も少しずつ正解しているんだろうなぁ。四回見て、毎回解釈が変わった、というか、それぞれ違う角度から見た、というか。私は"スイレン=スズの過去"という解釈が好き。"太一そのものが幻だった"のかもしれないけど、そう思いたくないのは悲しいジャニオタの性かなぁ。確かにそこにいたんだもん、太一。

今回の舞台は、安田くんにとって、とてもハードだったように思う。内容もそうだし、東京と大阪の間にツアー挟んだし。正直、ここまで『早く終わってくれ』と思った仕事は今までになかった。崖のシーンでは怪我の心配もあったし。三十路初舞台がこの作品で良かった……と思いたい。今のところ彼の自信にはなったようなので良かったです。次回作から演技面で後戻りしないといいんだけど。

今さらではありますが、安田くん座長お疲れ様でした。千秋楽、銀吹雪の中に佇む安田くんはそれはそれは美しく、格好良かったです。涙が止まりませんでした。明日、というか、もう今日が東京初日なわけだけど、太一ルックじゃないことを祈ります。染めてね。切ってね。剃らないでね。

楽しかった、全ステすればよかった、そう思えるコンサートでありますように。