【関ジャニ∞】すばるの脱退が発表されてから今日までの話
すばるの脱退が発表されてから今日までの話。忘れないために残しておく。
※4月の話はその時にかいたもの
★4月に書いた部分 ここから
4月13日(金)~4月14日(土)
『すばる脱退』という文字をTwitterで見るようになった。ソースを調べた。FRIDAYとサイゾーだった。私の中で、そんなものはソースとは呼ばない。無視しようという気すら起こらないほど、どうでもよかった。なんでもないことだった。14日夜には『明日に会見か』なんて記事が出た。『ウケる』と思って、すぐに寝た。
4月15日(日)
8時すぎには起きていた。荷物を受け取り、家事をした。『予報は大荒れだったけど、天気持ち堪えそうだし、これならモチベあげて女子アイドルの推しに会いに行けるーーー!フーーー!!』と浮かれながら過ごしていた。前日の夜に見た記事のことなんて、とっくに忘れていた。忘れたことも忘れるくらいに、頭に残ってなかった。
日頃、携帯をチェックしないタイプなので、そのままTwitterも開かずに数時間を過ごした。私がメールに気づいたのは11時20分頃だった。
通知欄の見慣れたタイトル。
『□関ジャニ∞ ファンクラブ会員限定 情報メール■『メール伝言板』4月15日号』
いつもは通知が来ていても、そんなメール開かない。でもこの日は開いた。『ツアーの申し込み日程そろそろ出る?』なんて思っていたから。
記されていたのは『ファンの皆さまへお知らせ』。その文章だけで心臓がヒュッとなった。本文は『大切なお知らせがある』『11時にURL先で発表する』という内容だった。メールそのものは9時38分に届いていた。
幸か不幸か、私がメールを読む時間にはURL先は繋がりやすかった。メールを開いて数秒後にはURL先が開かれ、大変なことが起きていることを知った。
上から順に読んだ。すばるがやめることはわかった。涙は出てこなかった。亮と丸が、何を言ってるのか、全くわからなかった。というか、記憶に残っていない。安田くんのメッセージでさえ、頭に入らなかったから、許してほしい。私は、安田くんのメッセージを読んでも泣けなかった。
だって、倍々ってなに?行ってらっしゃい?なにが?あなたすばるのこと大好きじゃないですか?すばるもでしょ?なに言ってるの?そんな気持ちだった。
村上さんのメッセージ。『袂を別つ』とあった。ここを読んで、初めて泣いた。鼻がツンとする感じ。ああ、お別れなんだって、もう、きっと会えないんだって、そう思った。横のメッセージ。名前の欄には、横山裕(侯隆)と書いてあった。今度はどっと泣けてきた。
色んな人に連絡をした。
色んな人から連絡がきた。
大丈夫?
大丈夫じゃない
そうだよね
そんなやり取りを幾度となく繰り返した。
ガチオタの友人たちが心配になった。彼女たちに連絡はできなかった。
激流のようなTL、『会見』の文字が見えた。テレビをつけた。記者会見が始まるところだった。信じられないことに、自担は不在だった。どうして君は大事なときにいつも居ないのだともやもやした。安田くんがいないせいで、この話は私にとって現実味がゼロのものになった。書面だけじゃわからない。そこに居てほしかった。
安田くんに関する情報は、すぐにテレビで流れた。彼は自宅で転倒して、入院していた。FRIDAYがなかったら、復帰を待ってから、全員揃ってからの、会見だったかもしれない。FRIDAYがなかったら、安田くんは入院を隠し通したのかもしれない。たらればの話は虚しくなるな。やめよう。ふざけるなよ、FRIDAY。
私が今回の件を知ってから会見が流れるまでは、30分程の短い時間だった。すばるへの怒りだとか、憎しみだとか、そんなものが浮かんでくる前に、あの会見を見てしまった。あんなメンバーを見たら、すばるにはなにも言えなかった。というか、引き留められなかったメンバーへの苛立ちの方が大きかった。でも、最終的に引き留められない関ジャニ∞でよかったと思ってしまう自分もいる。なんだそれ。自分でも訳がわからない。
すばるへの気持ちは、底無しの寂しさと、どうして?という疑問だった。
どうして、すばるくん辞めてしまうの?
会見を見たあとからの記憶はあまりない。泣いて、落ち着いて、泣いて、落ち着いて。気付いたらまた泣いていた。
本当は、浮かれた気持ちで女子アイドルの推しに、会いに行く日だった。こんな顔で会いに行くべきか、一瞬だけ悩んだけど、答えはすぐに出た。『会える推しには会えるうちに』なにも考えずに支度をした。無心でいたはずが、なぜかいつものメイクよりうまく行った。後輩たちにも褒められた。いつものメイクはなんなんだ。
仕事の合間に推しに会いにいった。片手ほど年の離れた推しに泣きついた。「支えるから。私はアイドルだから。」と言われた。彼女だけじゃなくて、色んな推したちが居るから私は立っていられるんだと思う。
4月16日(月)
友人が慰めてくれると言うので約束を取り付けるところだったが、エイトのガチオタたちから召集が掛かったので、そちらに行かせて貰うことにした。場所は鳥貴族。机上には持参した箱ティッシュ。6人で集まって、全員が泣いていた。エイトレンジャーの泣泣のようだった。多分、私がいちばん泣いた。すばる担が二人も居るのに、エイトが人生というようなオタクもいるのに、ガチオタではない私なんかが号泣してしまって、申し訳なかった。
自分のことをガチオタではないというのは、数年前、私はエイトのガチオタだったから。コンサートは全ステが普通になりつつあった。担当の舞台には、ほぼ毎日通った。舞台のない日はテレビの収録の観覧に行った。そんな頃の私を踏まえて、いくら気持ちの変化がないとは言っても、今の私を『ガチオタ』とは、自分では言えない。ガチオタでもなければ、ゆるオタという程でもない、よくわからない、ふわふわしたオタクとして数年間を過ごしている。どんなに他の推しを作ろうが、現場数がひっくり返ろうが、気持ちのいちばんは常に安田くんの数年間だった。都合のいいオタクだとは思う。
でも、ガチオタではない私にとっても、関ジャニ∞は人生だった。それは端から見た私の話ではなく、誰かと比べたときの話でもなく、私自身の感覚の話。だから、泣くことしかできなかった。私は子供だから、人の気持ちを考えるより先に泣いてしまった。
★4月に書いた部分 このまで
鳥貴族で大泣きした16日を最後に、すばるのことで泣くことが格段に減った。時折、布団の中で涙がじわっと出てくることはあっても、大泣きすることはなくなった。
あの日の会見に居なかった安田くん。このときは復帰にここまで時間が掛かるとは思わず、まさかそんな大変なことになっていただなんて、思いもしなかった。何も知らずに、会見に安田くんが居なかったことを、ひたすら引きずっていた。すばるが居なくなることをどこか別次元の話に感じていた。妙に他人事。そこに安田くんが居なかったから信じられなくて。本当にやめてしまうんだろうか。やめないんじゃない?そんな気持ちだった。すばるのことに関しては意外とケロっとしたまま2ヶ月ほどを過ごした。
ただその2ヶ月は安田くんの姿が一切見えない2ヶ月でもあった。不安でたまらなかった。収録にも居ない、連載の更新もない。今までだってそういうことがなかったわけじゃない。でも、流石にその期間が長すぎる。安田くんはどこで何しているんだろう。ツアー出れないんじゃないか。ずっともやもやで、ぐらぐらしていた。怖かった。タイムラインの安田担たちも皆、同じようだった。台湾の空港で撮られた写真に、正直かなりホッとした。
6月27日(水)
テレ東音楽祭。久々に安田くんの姿があった。ただ、それは私が見たことのない安田くんだった。全く踊れていない。カメラマンも振りが大きいところでは抜かないようにしている。ただ事ではないんだと思った。姿を見られれば安心すると思っていたのに、怖さが増した。休養期間が長かっただけにあまりよくないことは予想していたけど、想像以上に彼は重傷だった。札幌には、安田くんが居ないかもしれない。そんな覚悟をした。怒らないから、ツアー出なくていいよ。そんなことも思った。
7月2日(月)
仕事が終わるとFCメールが届いていた。珍しい時間だったので『なにかな?』とメールを開いた。
『安田章大の体調に関するご報告』
心臓が止まるかと思った。まさかこんな短期間で、このメールに心臓止められそうになるとは思わなかった。そして、震えが止まらなかった。
動画を見る前に予想をした。「ツアー初日、出れません。他の仕事もセーブします。初日以降のツアーはまだどうなるか分かりません。」だと思った。
なかなか動画を開くボタンが押せなかった。
覚悟を決めて再生すると、そこにはメンバー5人と安田くんがいた。すばるが居ないことが辛かった。
2017年2月に脳の腫瘍を摘出していたこと、立ちくらみで4月に腰と背中を骨折して全治三ヶ月であること、踊れないけどツアーにはでる、という内容だった。
当たり前だけどぐちゃぐちゃに泣いた。びっくりした。ショッキングだった。
腫瘍を摘出したあと、安田くんは初夏に主演舞台をこなし、夏にはツアーもやっていた。全く気付かなかった。違和感なんか、ちっともなかった。収録お休みだったときは『また腰悪くしたかなあ』と思っていた。オタクは何も知らないで文句を言う生き物で、ごめんねの気持ちでいっぱいになった。
安田くんがツアーに出ることが分かっても、素直に喜べなかった。安田くんが本当に『死ぬまで』アイドルでいてくれるならどうか休んでほしかった。命を大事にしてほしかった。でも、記者会見にも出られず、6人再スタートの日にも居れない、という決断はできないよなあ、とも思った。ファンに顔を見せて安心させたいなんて言ってたけど、少しは彼本人の自分自身のために出演を決めたのもあるんじゃないかなって、そんな気がしている。というか、そうだと思いたい。
動画を見てからの感情はめちゃくちゃだった。
自分を納得させようとするんだけど、全然納得できなかった。なにかが足りないって思った。もやもやした感情が残った。
7月3日(火)
安田くんの連載『ボク。』が更新された。大泣きしながら読んだ。自分が素敵な人のファンであることを再確認した。優しい、という言葉じゃ足りないくらいに優しすぎる人。オタクの数だけ色んな意見があって、それを全部汲み取ろうとしてくれる。見えない部分まで察してくれてる。『私、安田くんと電話でもしたかな?』というくらい私の気持ちへの答えが書いてあった。きっとそう思ったオタクは多いと思う。安田くんのファンでよかった。安田くんのことが大好きだ。心からそう思えた。昨日残ったもやもやは、たった1日で、安田くんが解消してくれた。
7月4日(水)
安田くんのことが公表されてから、色んな人から連絡がきていた。職場でも心配してもらった。すばるの脱退のときは返信できたのに、今回は返信できなかった。それくらいショックだった。返信できなくて、ごめんね、ありがとうございました。ここに書いても仕方ないんだけどね。
7月5日(木)
メンバーの連載の更新日。安田くんの公表を受けてのメンバーの言葉。大倉と亮の連載で、涙が止まらなくなった。泣いてばかりだ。心臓止まるかと思ったのはメンバーも一緒だったんだね。そりゃ、そうだよね。
大倉の『お前を失いたくない』という言葉。うん。そう。それに尽きる。安田くんを失いたくない。
安田くんが無理していることに気付いたら『彼の出る箇所どんどん減らします』という亮の言葉。札幌には強い精神と覚悟を持っていかないと、と思った。安田くんが、あそこまで言ってくれる仲間に囲まれていてよかった。
連載を読んで、関ジャニ∞はめちゃくちゃに強い人たちなんだと思った。もうオタクは黙るしかない。
また『ボク。』が更新された。ここにも私が欲しい言葉が書いてあった。あの人、エスパーかなにか?
本当に安田くんのファンでよかったと思っている。
すばるが辞めることを忘れてしまうくらい、安田くんのことで泣く数日間だった。気付いたら、ラストテレビ出演の怒濤の3日間が明日からに迫っていた。
7月6日(金)
Mステ。がむしゃらとNOROSHI。
観覧に申し込んでいたけど、外れてしまった。7人の姿を生で見ることはできなかった。久々に家でリアタイした。安田くんの表情が、テレ東音楽祭に比べて、幾分か柔らかく見えた。がむしゃらのときの笑顔に救われた。曲の合間は安田くんがスタジオに居なかった。それでいい。休めるところで休んでください。NOROSHI、かっこよかったなあ。
7月7日(土)
MUSIC DAYとクロニクル。オモイダマとヘブンリー。
この日は野外ライブだったので、リアタイできなかった。帰ってきてからすぐに再生した。オモイダマいい歌だな。コンサートで歌われたら泣いちゃうな。というかなに歌われても泣くけど。あと、ヘブンリー、まさか聞けるとは思ってなくて。大泣きした。関ジャニ∞いい歌、多いな。クロニクルを見ていたら、こんなに楽しくてばかな7人が見られなくなるなんて、信じられなかった。
7月8日(日)
関ジャム。無責任と、ロマネと、LIFE。
いよいよ終わってしまう日。家族にワガママを言って、リアタイで見させてもらった。スタジオトークはすばるへの愛で溢れていたように思う。安田くん独特の言い回しが好きだなと思った。無責任はスカパラコラボが楽しくて、全く泣かなかった。
ただ、その代わりにロマネが発表された途端に狂ったように泣いた。昔から聞いてる曲。想い出がつまった曲。色んなことを思い出した。関ジャニ∞は人生だ。LIFEはメンバーの表情に泣けた。大倉のいい顔といい、亮の涙といい。スタジオトークから亮、空元気だなあとは思っていたけど、予想外だった。
演奏後のコメント、安田くんのものは無かった。会見に居なかった安田くんからの言葉、聞きたかったな……。
他のラスト出演番組は、繰り返し見れるのに、この関ジャムだけは、暫く見れないと思う。
7月14日(土)
7人の関ジャニ∞の最後の日。だと私は思っている。そんな日にセブンイレブンのnanacoカードが当たった。どうしても、どうしても、どうしても、ほしかった7人のカード。絶叫した。本当に、嬉しかった。(ご協力いただいた方、ありがとうございました)
7月15日(日)
関ジャムから一週間が経った。いよいよツアー初日、札幌公演。久々に初日に入る。6人で再スタートの日。頑張る安田くんを見る日。6人ということより、安田くんが生きていることに泣いてしまいそう。終わったあと、自分がどんな気持ちになるのか、全く予想できない。
4月の脱退会見からずっと、6人の関ジャニ∞には、ついていけないと思っていた。7人と過ごした時間があまりに濃くて、長かったから。そこに安田くんが居ても、無理なものは無理だと思っていた。
でも、それは7月2日までの話。安田くんの公表動画と連載、メンバーの連載、生放送での姿をうけて、なんかちょっとだけ、ついていける気がしている。
でも、気がするだけ。見てみないとわからない。
ただ、私はまだまだ安田くんを、関ジャニ∞を見ていたい、と思っている。実際は、どうなるだろう。
こんな気持ちでコンサートに挑む日がくるとは思わなかった。札幌、行ってきます。
【Da-iCE】2017年10月1日松戸公演での想太くんの話
2017年10月1日のDa-iCE ホールツアー 松戸公演での話。想太くんがどんな様子だったか、忘れてしまわないために。
ツアーが終わるまで曲名は伏せています。
<以下に書いてあること>
- 全体の流れ(どのあたりでバラードで、どのあたりで盛り上げ系で、どのあたりでMCが入るかなど)
- MCの回し方
- 衣装の特徴 数ヶ所
- アンコールの演出
以上を読みたくない方はこれより先を読まないでください。
あの日、私が見て、感じたこと。思ったこと。全て私の主観です。私にはこう見えた、というだけの話。鵜呑みにしすぎないでください。そもそも読む人いるのか分からないけど。
10月1日、Da-iCE ホールツアー 松戸公演。
セットリストの中盤に差し掛かるあたりから、想太くんの様子がおかしくなった。
私が気付いたのは9曲目の2番あたり。その前はバラード曲が2曲続いていたから、もしかしたら私が彼の表情の違いに気付けなかっただけかもしれない。
9曲目は、いつもかなり笑顔が多い曲なのに、2番あたりからちっとも笑えていなかった。顔がひきつっている。『どこか痛めた……?』そんな嫌な予感が頭をよぎるパフォーマンスだった。
思い返せばこの時点でダンスも遅れていた。
一曲の短い時間の中で彼の容態は、みるみる悪化していくように見えた。徐々に顔を歪ませる回数が増えていった。
[追記 10/4 16:00] そういえば、この曲の始まる直前の演出で、想太くんがジャケットを落として、拾う流れを見た。あれも関係あったのかな。[追記おわり]
10曲目。自分のパート以外を歌いそうになり、マイクを構えた直後にそっと下ろした。ダンスなしの曲なのに、ここでもやたらと顔をしかめていた。この辺りで嫌な予感が確信に変わった。顔の右側を歪ませることが多かったように思う。
MC。明転する前に大輝くんが衣装チェンジのために捌ける。明転してから徹くんに耳打ちする想太くん。いつもなら4人と1人に分かれるMCを、急きょ徹くん、颯くん、雄大くんの3人で回した。大輝くんの着替えが終わり、残された3人が着替えへ。大輝くんのMC。3人の着替えが終わって出てきたあとも、想太くんは出てこなかった。やや遅れて想太くん登場。特に触れずに次の曲へ。
11曲目。『応急処置をしたんだろうけど、大丈夫なのかな』そんな気持ちで見守っていた。曲が始まって、茫然とした。全く大丈夫ではなかった。むしろ、さらに悪化しているように見えた。ライブを中断してほしいとすら思った。正面向いているときはなんとか歌いきっている感じ。角度があるときはお客さんに見えない側の顔が歪んでいたように思う。この曲の最中に、大輝くんが想太くんの状況を察したように見えた。
もしかしたら、最悪の事態が起きたら、今日はアンコールまで完走できないかもしれない、そんなことまで考えた。
12曲目~14曲目。とにかく、辛そうだった。手の可動域がいつもより狭いように感じた。いつもより動きが固い。ジャンプがつらそう。体の軸が上手く取れていない。痛むのは下半身よりも上半身だろうなという動き方だった。体に力を入れると余計痛むらしく、その表情が見ていられなかった。涙が出た。目を逸らしたかった。でも、彼を推している身として、目に焼き付けなければ……という義務感があった。結果、ここ最近で一番集中してライブを見たように思う。この辺りは、想太くんのことしか見えていなかった。肩で息をしつつ、何度も唇を噛み締めていた。痛みを我慢する表情にも見えたし、悔しがっている表情にも見えたし、泣きそうな表情にも見えた。途中、フゥと大きく息を吐くところも目撃した。あんな表情でライブをする想太くんを私は初めて見た。声が上手く出ないライブでも、あんな顔をしたことはなかった。私たち観客には、一切見せてこなかった表情のひとつだと思う。出来ることなら、もう見たくない。このときの想太くんの表情が一番つらそうで、今も頭から離れない。早く120%の想太くんで上書きしたい。
MC。14曲目の終わりで、想太くんが捌ける。捌けるときの彼の顔は見えなかったけれど、袖から少し前に出ていたスタッフさんが大慌てで想太くんを呼んでいた。そこからは4人でのMC。やたらと長く感じた。気のせいかと思いきや「今日のMCは長め」だとメンバーが言っていたので、もしかしたら時間を延ばしていたのかもしれない。ようやく想太くんが登場。『中断するかもしれない』と本気で思っていたので、ホッとした。出てきてくれたことに安心したのと、想太くんの体が心配なのとで、また泣けてしまった。想太くんに「遅いよ」と突っ込むメンバー。「ごめん、ズボン壊れてもうて!」と笑ってごまかす想太くん。彼らしいと言えば彼らしいけれど、こちらとしては『そんなわけあるか』と叫びたい気分だった。ズボンなんか壊れてないくせに。自分の限界が近いくせに。あんな顔してたくせに。つらいくせに。一目瞭然すぎるくらいなのに。推しの強がりが滲み出たような嘘にまた泣けてしまった。あの状況で、どんな気持ちで「ズボン壊れた」なんて言ったんだろう。それを考えたら、今また泣けてきた。
終盤に向けて、ホールの客席を半分に分けて声出し。いつもは4人 VS 1人(想太)のチーム戦になって笑いをとるのに、徹くんが「俺、今日はこっち」と想太くんの方へ。そんな徹くんに颯がついていって3人のチームに。徹くん流の優しさかな、なんて。
MCからの15曲目。ここ最近の公演とは違う曲振りで、なんだかそれすらも弱々しく思えた。キレはなく、動きも固く、表情も険しいけれど、11曲目~14曲目から考えると、多少は痛みが緩和したように思えるパフォーマンスだった。16曲目~18曲目はだいぶ表情が和らいでいたように思う。
本編ラストの19曲目は、想太くんの「歌」が強かった。心にそのまま入ってくる感じ。常々思っていることだけれど、やっぱり彼は「気持ち」で歌う子だと思う。踊れなくても、充分なパフォーマンスが出来なくても、彼には「歌」があった。そう思えるくらい、ラストの曲がよかった。曲中で想太くんの方に目を向ける工藤さんが印象的だった。やっと本編が終わる。あとはアンコールだけ。もうなんでもいいから、一刻も早く終わってほしかった。
アンコール。想太くんは最初から最後までステージに居てくれた。安心した。それが正解。想太くんが後ろを向くと、襟首に『川』の字のように貼られたテーピングが見えて、ようやく首を痛めていたことがわかった。ちなみに貼っていたのはこれの黒。
襟が立っている衣装で見えなかっただけで、14曲目と15曲目の間に貼られたものかな……?と予想。そこを境に明らかに様子が変わったので。
アンコール~最後の挨拶は、かなり笑顔が戻ってきていて、安心した。最後まで、想太くんもメンバーも、怪我の話題に触れることなく、ライブは終演した。
長くて、長くて、長いライブだった。感動以外の理由で、こんなにくよくよしながら彼らのライブを見たのは初めてだと思う。
私は泣きながら見てしまったけど、あの会場で誰よりも一番泣きたかったのは、きっと想太くん本人だったんじゃないかなぁ。そんな風に思わずにはいられないライブだった。
終演後、松戸公演に入っていた友人数名(想太くん推し不在)に、この話題を振った。驚くことに、誰も想太くんの怪我に気づいていなかった。なんなら一部には『ズボン壊れた』で通っていた。想太くん推し以外には、あまり気付かれなかったのかな。どうなんだろう。私自身も推し以外の怪我に気付けるかと言われたら自信はない。
この先、まだツアーも続くし、アリーナも控えているし、一刻も早く想太くんの首がよくなってほしい。
◆
8月末の大輝くんの怪我と、今回の想太くんの怪我で、思ったこと。
この先、メンバーの誰かが怪我をしたとして、本人は絶対にステージに立ち続けることを選択するだろうけど、もしその本人の判断が誤っていたときに、それを止めてくれる大人は、彼らの周りにいるんだろうか。
大事を取って一時的なパフォーマンスが見れなくなるのと、無理をしてダンスボーカルグループとしての寿命が短くなるのと。大袈裟かもしれないけど、それなら私は前者を選んでほしい。
彼らが本気の無理をしそうなときは、全力で止めてくれる大人が、正しい判断をしてくれる大人が、近くにいてくれていますように。
おわり。
【Da-iCE】claquepot 5/24 藤井達也BD SEASONS 渋谷VUENOS
5/24 藤井達也BD SEASONS
渋谷 VUENOS/OPEN17:00/START17:30
タイムテーブル(時間は間違っているかも)
- OA 藤井さんと誰か
- 彩―xi―
- 0TU1(~18:10)
- Gear 2nd
- ブレイク☆スルー(~19:00)
- FREAK(19:00~19:20)
- LUV
- 天才凡人(19:55~20:30) ※クラポコラボ有
- claquepot(20:20~20:50)
- ワードストア(20:50~21:10)
- 藤井達也(21:20~21:50)
全員でエンディング(21:50~21:55)
こんな感じでした。ブエノス初めて行ったけど、アングラ感が強い会場だった。
ニュアンスのレポやら感想やら。
以下claquepotの話のみです。
(最後に藤井さんの感想も少しだけある)
二度目ましてのclaquepot。なんというか前回より明るく?感じた。前回の話はこちら。
【Da-iCE】claquepot 11/24 音遊~OTOASOBI~ 渋谷WWW X - 多趣味というより
誕生日ライブだったからかな?あと出演者も仲良い人が多かったからか、なんだかすごく楽しそうでした。かわいかった。美しかった。
<天才凡人×claquepot>
コラボ曲:See The lights
天才凡人のライブ中、途中の曲終わりで、アタック映像が流れる。スクリーンに映し出される『claquepot』のロゴ。会場の悲鳴。(笑)
天才凡人のライブが凄く盛り上がっていたので(客席みんな踊ってた)、全員彼らのファンかと思いきやそういう訳でもなかったみたいです。となると、余計、天才凡人すごいな。みんな踊るから酔うかと思った。
MiNE:M/Hyonn:H/claquepot:C
登場から元気なclaquepot。すごい明るい。すごい元気。ただ眼鏡がさがるものだったようで、ずっと触ってた。(笑)
M「まだ天才凡人のライブ中や!しかも俺らのときと全然歓声違うやん!!なにが『キャーー!!!!』や!俺らのとき『アッ……!』やったくせに!!」
C「だってアタック出たから。どうもclaquepotでーす!新曲やりまーす!『結婚っていいな』」
※クラポ登場前に披露した天才凡人の新曲
MiNEくんに「お前、情緒不安定か」と突っ込まれる。(笑)
C「プロデューサーが代わって、大幅な音楽性の転換が」
C「天才凡人を○○するといいよ、って」
馴染みのないカタカナを使っていたので覚えてない。『イ』か『リ』から始まった気がする。プロっぽくて(プロなんだけど)印象的だった。
MiNEくんがclaquepotの弟に誕生日プレゼントをあげた話。
M「この前、兄弟にさ、誕生日プレゼントあげたんですよ。そしたらもうすぐ誕生日来るらしいな!?俺全然知らんかったわ!」
claquepotは「喜んでました」とか「そう言ってました」とか「伝えときます」とかそんな感じの事を言っていた。
C「双子なんで。誕生日一緒なんですよ。だから、俺は貰ってない。」
そう言って無言でMiNEくんに『ちょうだい』するくらぽちゃん。か、かわいい。
ちなみに欲しいものは「現金」(笑)
H「俺は冷蔵庫にハム入れといたよ!」
M「お中元の人じゃん。なにハム?」
H「丸大ハム」
そんなヒョンさんに、クラポがにこにこしながら近付く。
C「パーマかけたねー😊パーマ😊パーマかけて😊」
パーマを掛けたヒョンさんを、おちょくるclaquepot。
H「こんな事言ってますけど、裏で『めっちゃ髪型いいっすね!』って」
そのままクラポにハグして、ほっぺにチューしようとするヒョンさん。
照れたのか、にこにこして何も言ってこないくらぽちゃん~~~~~~!!!かわいいのかたまり~~~!!!!!ヒョンさんとっておきエピソードありがとう~~!!!!!
M「今日二人相性いいやん」(笑)
DJブースの準備が整う。
C「DJは総じて静か」
M「職人ですから」
そんなことを話ながら曲へ。
<claquepot>
ケダモノ
AUTO
バイバイ
MC『祝ってないから』
感傷ファインダー
むすんで
コラボ曲終わり、天才凡人が捌けて、そのままclaquepotのライブへ。今回はスタンドマイクを使用せず、ハンドマイクのみ。飲み物はミルクティー。
「そのまま入れ替わるという珍しいパターンです」
「私、claquepotと申しますよ」
「初めましての方もいると思います。claquepotと申します」
1、ケダモノ
やっぱり、照明が落ちて、パッと付くところが好き。『ここでSTOP』ってところかな?この曲は、歌詞も音楽も好きだな~。一番ノってて楽しい曲かも。『ケダモノ』って歌うときの表情が好き。音源ほしい。
2、AUTO
「学校や会社でストレスが沢山あると思いますがそれを明日に持ち込まないように吐き出そうって曲です。AUTO」
『有償の愛をタダで売り付けんな』って歌詞が印象的で、そこだけ頭に残っている。
3、バイバイ
「すいませんね、誕生日なのにどす黒いやつばかりで。そんなんしかないからね。とんとん行きます。バイバイ」
前回のブログにも書いたけど、この曲を歌うclaquepotは本当に儚くて切なくて綺麗で大好き。
『さよならを告げた君があんまり綺麗に笑うからいつかまた会えますようにと願ってしまったよ』みたいなサビの歌詞、最後だけ(?)『叶わないと知っても』と入るのが、すごく好きです。
『透明な瞳と滲む優しい嘘これからは何色に染まっていくの』 ってところも超好き。高音がきれい。切ない。言葉も好き。この曲が一番好きかもしれない。いやでもケダモノも感傷ファインダーも好きだしな……。(結局)
MC『祝ってないから』
MCという程でもないお喋りタイム。
「今日は達也の誕生日ライブということで。正直、私は祝う気はない!全くない!祝ってない!」
と、ここで突然歌い始めてなにかと思ったし、めちゃくちゃ上手くて吃驚した。(笑) 主催の藤井達也さんの「泣いてないから」の替え歌でした。(藤井さんのライブで気付いた)
『祝ってないから 祝ってないから
スケジュールが空いてただけさ
強がってないから 祝ってないから
…………自分の曲やりまーす。」
4、感傷ファインダー
「この曲だけは手拍子をお願いしたいです。この曲しか盛り上がる曲ないんですよ。奮ってご参加ください」
sentimental finder ってところしか記憶がありません。(ポンコツ)
前回のブログ読む限り、前回も全然覚えてなかった。好きなのになんでだろう。
「ご参加ありがとうございました」
「これだけだよね、楽しいの」
5、むすんで
「最後の曲です、むすんで」
『最後の曲』という言葉に頭ぶん殴られた気持ちだった。あっという間すぎて……。コラボの時間もいれて30分(前回は一人で30分)だったから、本当にとんとん進んだライブだった。私、やっぱりYouTubeにあがってない曲の方が好きだなぁ。 テノヒラ聞けなかったのは残念。
<エンディング>
藤井さんが全員呼び込んで、藤井さんに真顔でずんずん近付きながら登場するclaquepot。
藤「……祝ってくれてたよね?祝ってないからー!って。あれ、めっちゃいい」
爆笑で楽しそうなくらぽちゃん可愛い。
最後に全員で客席を背に集合写真。
顔出しNGのclaquepotは客席に顔を向けたまま。(笑)確認してみたらMiNEくんも客席見てるね。ヒョンさんは二人を笑かしに行ってるね(笑)
本日はSEASONSお越しいただきありがとうございました😳
— 藤井達也 〜Lv.0〜 (@f_tatsuya0525) 2017年5月24日
素敵な誕生日になります‼️
出演者のみなさんもありがとう😳
皆さん是非僕を育てて下さい。
西の魔王を一緒に倒しましょう‼️
#SEASONS #フジファン pic.twitter.com/yek137OpF3
21:55終演。
<claquepotの音楽>
claquepotの曲は、どれも歌詞……というか、ふとした言い回しが好き。全部じっくり噛み締めながら聞きたい……。ライブだけじゃ、聞き取れないし、限界がある。いつか音源になるのかなぁ。CDとして出してくれるのがベストだけど、こちらが想像するより遥かに難しいことなんだろうね、きっと。
<claquepotと演出>
彼は歌っているとき、照明の演出との相乗効果で、動いているはずなのに、切り取られた静止画というか、美術館に飾られている絵画のように見えてくる。照明も表情もその瞬間ごとに違うから全く飽きないの。シルエットになった時が本当に美しいんだよなあ。claquepotが居て、そこに光がさしたら、自然と影もできて、それがめちゃくちゃ芸術的というか。演出も含めてclaquepotっていう作品が成立しているというか。
ん~、感覚的すぎて、うまく説明できないことが悔しい。
<結論>
今回もめちゃくちゃ楽しかったです。
次見れるのはいつかな?今回が半年ぶりだったから……。次もタイミングよく行けますように。
<藤井達也くん>
正直、claquepotと天才凡人以外の名前は『見たことある』くらいで参加したのだけど、今回の主催の藤井達也くんの時間が、めちゃくちゃ楽しかった。曲も覚えやすくて、初 心者ながらにちょっと振り付けを踊ってみたりした。一挙一動が可愛い人でした。なんというか、愛に溢れた会場だった。近場でストリートやるなら見に行ってみようかな?誕生日おめでとうございました。
イベントとしてもめっちゃ楽しかったー!!
【Da-iCE】claquepot 11/24 音遊~OTOASOBI~ 渋谷WWW X
(メモなしにつき、ニュアンス多め)
11/24 音遊~OTOASOBI~
渋谷WWW X
私にとって、初claquepot。
私は、双子の弟、工藤大輝さん推しではありますが、ダンスに惚れたたちなので、お兄さんの活動にそこまで興味がなく。
YouTubeで再生はしてみるものの、なかなか楽曲の世界観に入り込めず、今日までライブに行かずにいたのですが、『フルバンド』と聞いて、ちょっくら行ってみるかと、そんな経緯で参加。そんな状態だったので、もちろん『テノヒラ』『むすんで』以外のYouTubeにあった曲は記憶にありません。
出番は7組中のトリ。持ち時間30分。5曲。
曲間にちょこちょこお喋りあり。どこで何喋ったかはなんとなくの記憶。
<セットリスト>
テノヒラ
ケダモノ
バイバイ(新曲)
感傷ファインダー
むすんで
転換にそこそこの時間が掛かり、暗転中も本人が舞台に出たり引っ込んだりを繰り返しての登場。
claquepotまでの出演者に歓声が上がることは少なかったけど、歓声で迎えられていました。みんな、claquepotのファンだったんだね。
登場して、スタンドマイクの前に歩いてきて。スポットライトが当たって思ったこと。
『うわ、目ぇ死んでるぅ!!!』
見たことない程に生気の無い大輝めんの表じょ……失礼、お兄さんとは初対面でしたね。いや、めっちゃ怖かったよ。完全にいっちゃってるんだもん目が。(笑)
髪の毛がふわふわだとか、ニット?の下から白シャツでてるとか、そういうのはちょっとしてから気づいた。
曲が始まってからスポットライト当たったんだっけな?そこは忘れちゃったな。絶対丸眼鏡してるだろうな、と思ったら本当にしてたからちょっと笑っちゃった。(笑)
1、テノヒラ
ずっとね、怖いなあ、怖いなあと思って見てた。どこ見てるのかわかんないんだもん。
歌う姿を見て『この人わたし知らない人だ』と。いや、初対面だから当たり前かもしれないけど、弟くんのことは二年半くらい見てきたわけで、そんな感想抱くとは……。(笑)
あとスタンドマイクを、マイクの部分で両手を重ねて持つから最初ほぼお顔が見えませんでしたね。次第に左手が歌詞や音楽に合わせて動き始めて、右手でマイク持ってる形になったので、なんとか拝めたけど!
左利きなのに、マイクは右なんですね。 お勉強になりました。
この曲終わる時点では『弟くんに会いたい~』だとか『ボーカルたちの声ききたい~』だとか、まあひどい感想でした。ごめんね、そのあと好きになったから許してほしい。
(ごあいさつ)
「こんばんは、claquepotと申します」
『あ!!なんか知ってる!!!知ってる人だ!!』
その言い回しと、声のトーンと、表情と。
お客さんに照れたのか初めて笑顔も見れて。
ちょっと安心しちゃった。(笑)
「僕なんかがトリということで……。本当にすいません」←ひとつ前の出番のしゅはりひとネタ
2、ケダモノ
ここでスタンドマイクとはお別れです!
やったね!お顔が拝めるね!!
なんか椎名林檎みたい。『清楚な貴女もただのケダモノ』?なんかそんな歌詞。『ここでストップ』って歌詞と、『落ちていきたい』みたいな歌詞もこの曲?落ちていくのは感傷ファインダー?ちょっとわからないけど、そこがかっこよかったです。歌詞のブログ記事も消される前にさくっと読んだと思うけど、もう覚えてないや。
ドラムの方のツイートに一部だけアップされたのもこの曲。
【No.329】
— 神田リョウ / ドラマー (@tatakiyagroove) 2016年11月24日
#一日一バイブス
今夜の #claquepot ライブ(許可済)のひとこま☺︎♪♪ #くらぽ #一日一グルーヴ
Vo. @claquepot
Gt. @satoruguitar
Ba. @miiiino
Key. @yngwhrk pic.twitter.com/XUVe8dkrFV
いやエモいって言葉はclaquepotさんの為にあるわ、これ。(確信)一曲めはそんなことなかったのに、この曲終わる頃には大分虜になってました。体を沢山使って歌う感じ。腹の底から感情を吐き出す感じ。
(軽くMC)
「改めましてclaquepotです」
(ミルクティーを飲む)
客席『かわいい……』
「あ、ちょっと待って、ミルクティーこぼしちゃった(服をはたく)」
客席『かわいい……』
彼がお客さんに可愛いと思われ過ぎ問題で完全に動揺した。あの空間の全人類が『かわいい……』って眼差し向けてた。いや、勿論かわいかったけど、なんというか空気が甘すぎるというか、颯くんへ向ける眼差しと同じような甘さですよ。甘っ!
しかも声に対して出さずに全員が可愛いと思ってる空気が、なんというかガチ。全員くらぽちゃんのモンペなのかもしれない。
「僕のことなんか皆さんほぼ知らないと思うんですけど、なんせYouTubeとTwitterのSNS上でしか存在が確認されてないですから」
確かに。顔出てないしね。
次の曲が新曲という話。
「僕のことを知らない人からしたら全部新曲なわけですよ。そんな感じでゆるく聞いていただけたらと」
3、バイバイ(新曲)
『さよならを告げる君があんまりにも綺麗だから(叶うはずもないのに)また出会いたいと願ってしまったよ』(※超ニュアンス)
そんなフレーズを歌う君があんまりにも綺麗だからまた出会いたいと願ってしまったよ~~~!!!幸せになってね~~~😭!!!
4、感傷ファインダー
曲紹介があったから曲名がわかったやつ。
(『ケダモノ』は歌詞に頻繁に出てきたから予測できた)
『意外とこういう感じの曲もあるんだなあ』というのが感想。ポップというか明るいというか?歌詞は全然覚えてません。どんまい自分。
5、むすんで
次の曲が最後だよという話。
「音楽は衣食住でもないし、あれば嬉しいけどなくても平気なもの。これは変な意味ではなく。そんな中僕の音楽を聞いてくれることが嬉しい。これからもこつこつやっていくのでまた見に来てくれたら。」(的な。)
最初は歌えていたのに、突如歌えなくなるくらぽちゃん。最初は『歌詞飛ばしたのかな?』と思ったけど、歌おうとしてマイクはずしてを繰り返していたのを見て、『え、目うるうるしてる……?泣いてる……?』と。
それに気付いたファンが代わりに歌ってました。私が歌えるわけはなかったけど。(笑) それでも、心が暖かくなった。
その後、感極まってしまったことには触れず、live終了。アンコールちょこっと掛かったけどありませんでした。いいライブだったなぁ。行ってよかったです。
YouTubeにあがってるやつは、なにか引っ掛かりがあるんだけど、生で聞くとすごく良かった。癖になる魅力だなぁって。もうclaquepotのライブ行きたいもん。
次回からclaquepotのライブはメモを取ろうと思いました……。メモなしニュアンス話ばかりなの反省。
兄claquepot は、
弱さを吐き出し、強さを隠す人。
弟工藤大輝 は、
強くあろうとして、弱さを隠す人。
そんな気がしたよ。
兄弟でバランス取れてるね。
そういえば、弟のグループのボーカル、花村想太くんが来ていた。わざわざ、時間を作ってくるなんて、えらいし、可愛いね。アドバイスとかするのかなぁ。気になる。
【AAA】11/16 AAA FANTASTIC OVER 東京ドーム 2日目
AAA東京ドームライブに行ってきたよ。
レポではなくだらだらと感想を書きたいと思います。このツイートに補足をしていく感じで。行ってない人にはなんのこっちゃだろうけど……。
セトリ 50点
— ⓨⓤⓡⓘ (@ystdst11) 2016年11月17日
衣装 80点
ステージ構成 90点
ステージの使い方 60点
演出70点
映像90点
メンバーのコンディションとか抜いた話をすると、総合平均75点ってライブだったかな~😅 私のツボぎりを掠めるところが多くて💦
セトリ……50点(不満足)
ミディアム~バラード曲多すぎ問題
セトリの量に対して、多すぎやしません!?その辺の曲、3曲は少なくてよかったかな~。大事にしたいのは分かるんですけど。そっち推しなのも知ってるんですけど。
というか百歩譲ってね、ミディアム~バラードを沢山やりたいなら、最近やってない曲とかアルバムから選んで!?
アイドルソングっぽい曲が好きなので、今回のセトリはいまいちだったなぁ。AAAの曲には好きな曲とそうでない曲の差がはっきりあるな~と再確認しました。決して嫌いな曲ではないんだけど。
あとEWそろそろ飽きられません?大丈夫?
かっこいい曲だからこそ飽きられて欲しくない。それとドーム横でwinter landerコラボやってるんだからこれも歌ってほしかったぞ。
あとみさちあコーナーあるなら男子メン曲もあってよかろう。新曲じゃなくてもいいんだし。東京ドームで絶叫メーンするのもありだと思うぞ。
私が聞きたい曲って、多分皆から特別支持されてる曲ではない気がします。中にはそういう曲もあるだろうけど。
逢いたい理由とか、777とか、CALLとか、No Cry No Moreとか、PARADISEとか、Still Love Youとか好き。JamboreeとかSUNSHINEも好き。believe own wayは周りからも支持あるなって思います。めっちゃ好き。
衣装……80点(かなり惜しい)
今回は比較的好きな衣装だった!コンセプトが統一された衣装は嬉しいです。アイドルって感じがするので好き。
秀太くん衣装の感想
白衣装:かわいいね一番似合ってるよ
赤衣装:圧倒的ジャニーズで最高
カラフルなやつ:関ジャニ∞かな?
エスキモー:エスキモー(頭被ってない方が可愛いよ)
惜しかった点は、メンバーの比率。赤衣装のときは心で叫びました。
なんで赤5黒2なのー!?
そこは赤4黒3じゃない!?
2人だけ衣装違うの、違和感あったけど。かわいい衣装だから勿体ないー。
或いは、あそこまで、浦田西島をツインで歌わせるなら、黒衣装は浦田西島にするべきだったかなぁ。
赤5人後ろに居て前列で黒2人があの歌声響かせたら、それはそれはかっこよかったと思うんだけどな~。
ステージ構成……90点
Leap Over(※)がとんでもなく劣悪なステージ構成だったのもあり、素晴らしいステージに感じました!(清々しい程に嫌味)
※謎のカーテンや障害物が多く、メンバーが見えない時間が長かった
ステージの使い方……60点(やや不満足)
初ドームだもんね~難しいよね~。
ダンス曲はメインステか1つのムビステの上で固まってやるべき。ミディアム~バラードは横一列やバラバラでもいいと思う。
あと他のメンバー歌ってるときって、あんなに棒立ちだったっけ?
演出……70点(惜しい)
王道の演出が多くて、光や特効も綺麗だったし、満足と言えば満足なんだけど、もう1歩頑張ってほしかった!
炎とかさ、水とかさ、期待するじゃん……。(あれ炎はあったんだっけ?笑)
水の特効めっちゃ綺麗なんだよ。レーザーで水のスクリーンに文字が映し出されてさ。水のアーチを潜り抜けるメンバーとかさ。
あれ好きなんだけど最近私がライブ行く人皆やらないなぁ。禁止されたとか?ではないよね?
あと完全に好みなんだけど、室内の打ち上げ花火は嫌い。それなら上から降らせた方が格好いいんじゃないかな~。KAT-TUNだっけ?そんなのやってたかな。まぁ危ないんだろうけど(笑)
映像……90点
AAAのライブの映像ってなんかはちゃめちゃによくないですか!?ただ私のツボなだけですか!?LOも映像は好きでした!!(嫌味再び)(セトリはLOのが好きだったかも)
今回の映像もよかった~突っ込みどころ満載なのが逆に最高~(日高さんのドラムとかちあきの動物との戯れとか)
秀太くんのOP?の砂ぶちまけてるところのバク宙最高でしたね、あとそのときの衣装もアイドルで最高。
あ~私も西島がコーヒー出してくれるお店に行きたいなあ~!(笑)扉開けてお店に入ってくる秀太くん最高にかわいかったです~!そのあとの秀太くんはBIGBANGの人かな?頑張って演技してるのかわいいね~!
ただ1回ではストーリーがよく分からなかったので90点(笑)
総合評価……75点
そんなライブだったかな~セトリがもう少し自分好みだったらな~!!セトリ、大事!!!!あ、でも楽しかったですよ。
今回初めて友人の防振双眼鏡を使いましたが完全に「(自分の双眼鏡に)戻りたいのに戻れない」です。
あ、秀太くんは絶好調でハチャメチャにかわいかったので1億点です。